こんにちは。
コロナと風邪の症状に見分けがつきにくい!!と思っている今日この頃。
本当はただの風邪なのに、病院を受診したが為にコロナをもらう、とか、本末転倒ですよね(´-ω-`)ドウシヨウ‥
症状を感じても、問題なく動ける状態なのであれば、受診せずに自宅療養がベストですね。
三重県でも徐々に感染者が増えているようですし、気を引き締め直していかないといけませんね。
とは言っても、検査をしていないだけで、だいぶ前から三重県にも感染してしまった人はたくさんいるに違いない、と思っているペンギン店長です。。。つまりは「自分も感染しているかもしれないと思って行動する」これに尽きますね。
さて、今日は風邪の時の食べ物、の話です。
「生姜は体を温める!だから風邪に良い!」
と、思っていませんか?
前半部分は正解です。しかし、後半部分必ずしも正解とは言えません。
「風邪」とは様々なウイルスに感染した状態を指します。
一般的に「インフルエンザ」といえば、インフルエンザウイルスに感染した状態を言いますが、「風邪」は特定のウイルスによる感染を指すものではありません。(正確にはインフルエンザウイルスだけではなく、インフルエンザ菌というのもいますが・・)
そのため、人によって症状が違ったりしますね。
ざっくりと3種類に分けると、、、
となります。
様々な症状があるが故に、生姜がすべての風邪に適切、というわけではありません。
生姜は漢方薬にもなっており、体を温める作用が強いです。有名な葛根湯にも含まれている成分です。
そんな生姜ですが、「熱感が強いタイプの風邪」に使ってしまうと・・。
そうです、さらに体に熱を与えてしまい、余計にしんどくなる可能性があります。
逆に「冷感が強いタイプの風邪」には、向いています。
「下痢・嘔吐タイプの風邪」にも腸を温めるという意味では使えなくはありません。
食べ物も様々な成分を含みますので、そういう意味では薬的な効果もあります。(実際に食べ物と薬の相互作用もあるくらいですからね。)
つまり、食べ物には「身体を温める作用をもつもの」や、「身体を冷やす作用があるもの」などもあります。
スーパーで買える食材の代表的なものを書きますが、調べだすとすごく色々あります。
風邪をひいたら、寒気を感じるか、熱感を感じるか、といったざっくりした分け方をして、食べ物に気をつかってみるのも良いかもしれませんね!(^^)!
※本当は「下痢や嘔吐タイプの風邪」に良い食べ物も書こうかと思いましたが、書いている途中でデータが飛び、心が折れたので今回は割愛します・・・(._.)