コロナウイルスワクチン調製

こんにちは。

梅雨の再来か、と勘違いするくらい雨の日が続きますね。

この湿気と気温のせいで、ダニに刺されて痒みと戦う日を過ごしております。

ダニは、高湿度かつ、25-30℃くらいで、とても繁殖するらしいので、皆様もお気をつけ下さい。

さて、私は今年の5月から月に3-4回程度、市のコロナウイルスワクチンの集団接種のお手伝いをしております。

ワクチン調製をしているのですが、ワクチンを生理食塩水で希釈して、1人ずつ分を注射器に分ける作業です（ワクチンの種類により、方法は異なります）

接種会場の裏側で、薬剤師数名で、何百人分のワクチンを作ります。もちろん、ミスがあってはいけないので皆で確認しながら慎重に調製を行います。

そういった現場ですが、良かったことは、他の薬剤師さんと直接会話をする機会があるということです。

コロナ禍になってから、2年以上経ちますが、そのせいで勉強会や懇親会といった、他の医療者の方と直接お話をする機会が全くない状況で寂しい想いがありました。

決して望む形ではありませんが、この機会に少しでも地域医療を支えている医療者の方々と少しでも距離を縮めれたら、と思いました。